App Storeの説明
縦式はシンプルな縦書きのテキストエディタです。小説や作文、レポート書きにお使いください。
主な特徴:
- ルビ、傍点、縦中横、見出し、改ページ、センター寄せに対応。(青空文庫形式)
- PDF出力(A4原稿用紙、A4用紙、A5用紙、A6用紙、B5用紙、B6用紙、B40新書判、四六判、8P折り本A3用紙、8P折り本A4用紙)に対応。
- 入力アシスト機能。
- ダークテーマ。
- iCloud Drive対応。
- フォントのインストール。
- 文字パレット。(Unicode入力、異体字セレクタ、変体仮名)
- 1頁か1段サイズの挿絵に対応。
- 横書きにも対応。
- 8P折り本にも対応。
- ドロップキャップにも対応。
ルビ、傍点、縦中横について:
ルビ、傍点の設定は対象の文字列を選択してメニューから行います。
縦中横は半角アルファベット、数字、記号の文字列を選択してメニューから行います。
(注)ルビ、傍点は14文字、縦中横は4文字まで対応しています。
「あ」や「ん」に濁点「゛」を打つ方法:
縦中横で「あ」や「ん」などのひらがな、カタカナに濁点「゛」を打てます。濁点の打ち方は「あ」と濁点「゛」を入力してから、その2文字を選択してメニューから縦中横を設定します。入力アシストを使う場合は「あ」と濁点「゛」を入力すれば自動で縦中横に設定されます。
入力アシストについて:
1)半角スペースを全角スペースに使う
空白(スペース)キーを全角スペースとして使います。但しスペースを入力する直前の文字が半角の場合は半角スペースをそのまま使います。
2)改行時に自動で字下げする
改行で次の行を字下げします。
3)字下げ数を前の行に揃える
改行前の行の字下げ数に合わせて字下げを行います。但し改行前の行が見出しの場合は字下げ数は一字下げになります。
4)行頭の開き括弧と一字下げの削除
会話文の開き括弧を入力する時に行頭に一字下げがある場合はそのスペースを削除して開き括弧を入力します。
5)閉じ括弧の補完
会話文の開き括弧を入力すると閉じ括弧も一緒に入力されます。この時キャレットは括弧内になります。
6)!?やあ゛を縦中横にする
半角の「!?」や「あ゛」などを入力すると縦中横に設定されます。
フォントのインストール方法:
設定画面のユーザーフォントからフォントをインストールできます。インストールするには予めiCloud Driveなどにフォントファイル(*.ttf、 *.otf) を用意してください。ファイルが圧縮されてる場合は解凍してください。
キーボード操作:
矢印(方向)キー:カーソル移動
シフト+矢印(方向)キー:選択
コントロール+上下矢印(方向)キー:スクロール移動
コマンド+Aキー:すべてを選択
コマンド+Xキー:カット
コマンド+Cキー:コピー
コマンド+Vキー:ペースト
コマンド+Zキー:取り消す
コマンド+シフト+Zキー:やり直す
コマンド+Rキー:ルビを設定
コマンド+Tキー:縦中横を設定
コマンド+Bキー:傍点を設定
コマンド+Fキー:検索...
コマンド+Gキー:次を検索
コマンド+シフト+Gキー:前を検索
コマンド+Eキー:選択部分を検索に使用
コマンド+Iキー:情報表示
コマンド+Dキー:辞書
コマンド+0キー:目次
コマンド+1キー:大見出し
コマンド+2キー:中見出し
コマンド+3キー:小見出し
コマンド+4キー:見出しを解除
コマンド+Kキー:改ページ
コマンド+Yキー:センター寄せ
コマンド+Uキー:文字パレット
コマンド+Lキー:挿絵
コマンド+Oキー:テキストを開く
コマンド+Nキー:新規テキスト
コマンド+Wキー:テキストを閉じる
コマンド+Sキー:テキストを保存
コマンド+シフト+Sキー:複製を別名保存
オプション+Rキー:テキストを編集
オプション+Dキー:テキスト編集を完了
オプション+左右矢印(方向)キー:テキストの切り替え
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