App Storeの説明
“ボイスメモ”を使えば、iPhone、iPad、Apple Watchがポータブルなオーディオレコーダーになり、個人メモ、曲のアイデア、家族とのひととき、クラスの講義などを簡単に録音して共有することができます。トリミング、再録音、新しい“別名で保存”機能などの編集ツールを使えば、元の録音を変更せずに録音を微調整することもできます。文字起こし機能では人が話している言葉がテキストに変換されるため、特定の内容を見つけて参照するプロセスが簡単になります。また、ヘッドフォンを使用せずに既存の楽器の録音に重ねて音声レイヤーを録音できる新機能*では、外出先で簡単に曲のアイデアを記録することができます。そのあと、音声と楽器のレイヤーを分離して別々に編集し、アイデアをさらに広げていくことができます。さらに、iCloudに対応しているので、外出中にiOSデバイスで音声を録音してから、Macを使って編集することもできます。
機能
録音
• 内蔵マイク、Bluetoothヘッドセット、または対応する外部マイクを使って録音できます。
• 非圧縮オーディオを選択すると、サウンドの忠実度を極限まで高め、最高品質の録音にすることができます。
• 圧縮オーディオを選択すると、ストレージ容量を節約してより長くセッションを録音することができます。
• 場所に応じて録音の名前が自動的に設定されます。
• ヘッドフォンを使用せずに、楽器トラックに重ねて音声レイヤーを録音*できます。
• ステレオ録音で、オーディオに奥行きと広がりを出すことができます**。
• iCloudに対応しているので、録音と編集内容をデバイス間(iPhone、iPad、Apple Watch、Mac、Vision Proなど)で同期して管理できます。
編集
• ピンチして拡大すると、より正確に編集できます。
• 録音をトリミングして、必要な部分だけを保存できます。
• 再録音や再開などを使って、録音を微調整できます。
• “別名で保存”では、元のファイルを変更せずに編集して、新しい録音として保存することができます。
• レイヤーのある録音で、音声と楽器のテイクを分離し、別々に編集することができます*。
• 文字起こしでは人が話している言葉が自動的にテキストに変換されるため、簡単に参照できるようになります***。
• “録音補正”を使うと、1回のタップで周囲のノイズや室内の音の反響を抑えられます。
整理
• 検索機能で録音を素早く見つけることができます。
• フォルダを使って録音を簡単に整理できます。
• 録音を“よく使う項目”に加えて、あとで素早くアクセスできます。
聞いて共有する
• 録音の再生速度を速くしたり遅くしたり、15秒前に戻したり、15秒後に進めたりすることができます。
• “無音をスキップ”を使うと、録音を解析して、オーディオの切れ目を自動的にスキップすることができます。
• 複数の録音をAirDrop、“メール”、“メッセージ”などで一度に共有できます。
• 音声レイヤーの録音を2トラックのプロジェクトとしてLogic Proに読み込み*、高度な編集と制作をすることができます。
*ボイスメモの録音に音声レイヤーを重ねる機能は、iPhone 16 Proモデルでのみ使用できます。
**ステレオ録音には、ステレオマイクを搭載したiOS 18以降のAppleデバイスが必要です。
***オーディオの文字起こしは、iPhone 12以降の英語(オーストラリア)、英語(カナダ)、英語(アイルランド)、英語(ニュージーランド)、英語(南アフリカ)、英語(英国)、英語(米国)で利用できます。
