App Storeの説明
■視覚支援シンボル「さがすんです。」は、インターネットで公開されているシンボルをフォルダにいれて利用管理するためのアプリです。
KeynoteやPower Pointなどを使って、視覚支援用の教材を作るとき、簡単にシンボルを貼り付けることができます。
●使い方
○インターネットでの画像検索
1)インターネットに接続した状態にしてください。
2)検索文字列を入力
3)画面の”検索”ボタンをタップ(キーボードの”検索”をタップすると、アプリに保存されたシンボルを検索します。)
4)見つかったシンボルが表示されます。
5)見つかったシンボルをタップして画面の左下にも表示されたら、保存のアイコンをタップ
6)最初の画面にもどり、シンボル一覧のボタンをタップすると、”ダウンロード”フォルダが作成され、その中に保存したシンボルがはいっています。
7)見つかったシンボルを単にコピーするだけであれば、5)のとき画面の左下に表示されたシンボルをタップして下さい。クリップボードに保存されます。
○シンボルセットのダウンロード
1)最初の画面の右下のヘルプのボタンをタップ
2)”シンボル 無償ダウンロードサイト”の項目で、ダウンロードしたいシンボルセットのリンクをタップ
3)自動的にSafariに移動し、各サイトの”ダウンロード”などと書かれたボタンをタップ
4)しばらくして、ZIPと書かれたアイコンが表示されると、”さがすんです。にコピー”をタップ
5)最初の画面に戻り、"シンボル一覧"をタップすると、先ほどダウロードしたシンボルセットのフォルダができていて、その中にシンボルが入っています。
●特徴
・”検索”でインターネット上のイラストなどを検索し、名前をつけて保存することができます。
・保存したシンボルの名前を変えることができます。
・インターネットで配布されているシンボルセット(zipファイル)などをSafariでダウンロードし、このアプリに転送すると、フォルダに階層的に保存されます。
・あるシンボルセットの全部を一度に表示することができます。
・このアプリに保存されたシンボルを検索して、その一覧を表示することができます。
・集めたシンボルは画像をタップするだけでコピーでき、他のアプリでペーストすることによって利用できます。
・シンボルはAir Dropやメールなどで、他のiPadなどにも送ることができます。
・各時刻の時計のシンボルを作成する機能があります。
・白黒の画像を反転して、ピクトグラムとして利用できる機能があります。
・Split Viewに対応しているので、KeynoteやPower Pointでシンボルを使う場合便利です。
・ヘルプには、日本で公開されているシンボル集のリンクがあるので、それをタップすると、そのページが表示されます。
・自分で写した写真なども、圧縮してzipファイルにすると、DropboxやiTunesでアプリに保存することができます。iTunesで共有した場合は、”解凍”をタップしてください。
・iPadだけでなく、iPhoneやiPodでも利用できます。
・"いらすとや"のサイト内検索ができ、画像はいらすとやフォルダに保存されます。
●注意
・このアプリには、シンボルは含まれていません。Webサイトからダウンロードするか、このアプリの検索機能でイラストなどを見つけアプリ内に保存する必要があります。また、DropboxやiTunesを利用してアプリにシンボルセット(zip)を入れてやることもできます。
・iOS10において、ダウンロードしたシンボルセットがホーム画面にリンクができない場合があります。その際は一旦、ホームボタンを押し、再度アプリを立ち上げると表示されます。
利用可能なシンボルのファイル形式は、jpg・png・gifです。アニメーションgifには対応していません。
また、zip形式で圧縮されたシンボルセットは、Webサイト上のもので20MBを超えないのは、ダウンロードしてこのアプリで開くと自動的に解凍され利用できます。 それを超えるものは、ダウンロード後ホーム画面で”解凍”をタップして解凍してから利用が可能になります。
●「お道具箱アプリ サポートページ」
https://www.facebook.com/specialeducationapps/
「さがすんです。」を含めて、開発しているアプリを利用する上で役立つ情報や使い方などを掲載したページです。
参考にしていただければ、ありがたいです。
●利用ライブラリ
SSZipArchive
Copyright (c) 2010-2012 Sam Soffes
●利用アイコン/シンボル
Icons8
moroシンボル
■謝辞
アプリのアイコンにはドロップスとbo-symbolを使わせていただきました。ドロップレットプロジェクトの皆さん、ぼしゅん先生ありがとうございました。
時計アプリの文字盤や針はSさんに作っていただきました。ありがとうございました。
また、”いらすとや”の画像を使わせていただき、いらすとやのページを表示できるようにさせていただきました。ありがとうございます。