研究成果/学習支援マニュアル

2011年度 魔法のふでばこプロジェクトでは、全国34校の特別支援学校や特別支援学級において、タブレット端末を授業の中でさまざまに利活用していただきました。

タブレット端末は誰にでも使いやすい道具として広がってきています。特別支援教育の必要な子ども達にとっては彼らの苦手を補う魔法の道具がたくさん詰まったふでばこのようなものです。今後、その道具は使い方によって様々な目的に活用できます。魔法使いの先生たちのアイデアでさまざまな活用が生まれていくでしょう。

道具を安易に使うと子どもたちが努力しなくなると心配する人もいます。努力が大切なことは理解できます。しかし、いくら努力しても上手くいかない子どもたちはどうでしょう。だんだんやる気が失せていくかもしれません。努力すればできるけど時間がかかる子どもはどうでしょう。一生懸命努力する間に時間切れになったり、勉強が遅れたりすることも起こります。コツをつかめば努力しなくてもすぐに出来る子どももいます。彼らには、その道具を利用してコツを教えてあげることも出来ます。

ふでばこ(タブレット端末)の中の魔法は誰もが使えますが、間違った使い方もあります。使い方によっては、子どもの能力を引き出すこともあれば、逆に、子どもの力を封じ込めてしまう危険性もあります。ある子どもに効くからといって他の子どもに効くとは限りません。

本プロジェクトの研究成果としとて、魔法のふでばこ(タブレット端末)活用の10のポイントと事例を研究成果としてまとめ、『魔法のふでばこプロジェクト 2011年度レポート【障がいのある子どもたちのためのタブレット端末を利用した学習支援マニュアル】』として発刊いたします。

 

※ 2012年6月、内容を改訂し再編集いたしました。 (事例の一部と誤字脱字を修正)

研究成果冊子『魔法のふでばこプロジェクト 2011年度レポート』の配布方法は以下のとおり

成果報告会公開資料

2012年1月21日(土)の「魔法のふでばこプロジェクト成果報告会(於:東京大学先端科学技術研究センター)」にて公開された各研究協力校の資料を閲覧できます。

※各資料の著作権は各学校にあります。閲覧は自由にできますが、著作権者に無断で配布したりWebに掲載したりするなどの二次利用はご遠慮ください。

北海道 : ・北海道八雲養護学校・北海道紋別養護学校
岩手県: ・岩手県立釜石祥雲支援学校
青森県 : ・青森県立浪岡養護学校
福島県 : ・福島県立いわき養護学校
栃木県 : ・栃木県立那須特別支援学校
東京都 : ・東京都立墨東特別支援学校 ・東京都立江戸川特別支援学校
神奈川県 : ・横浜市立盲特別支援学校
長野県 : 長野県教育委員会

・稲荷山養護学校

・長野盲学校 朝陽教室

・木曽養護学校

三重県 : ・三重大学教育学部附属特別支援学校
京都府 : 京都市教育委員会

・京都市立呉竹総合支援学校

・京都市立西総合支援学校

・京都市立東総合支援学校

・京都市立北総合支援学校

和歌山県 : ・和歌山大学教育学部附属特別支援学校
島根県 : ・安来市立赤江小学校
広島県 : 広島県教育委員会

・広島県立広島特別支援学校

・広島県立広島南特別支援学校

・広島県立黒瀬特別支援学校

香川県 : 香川県教育委員会

・香川県立高松養護学校

・香川県立善通寺養護学校

・香川県立聾学校

愛媛県 : 愛媛県教育委員会

・愛媛県立松山盲学校

・愛媛県立松山聾学校

大分県 : 大分県教育委員会

・大分県立南石垣支援学校

・大分県立別府支援学校

・大分県立竹田支援学校

・大分県立宇佐支援学校

・大分県立新生支援学校

佐賀県 : 佐賀県教育委員会

・佐賀県立聾学校

・佐賀県立金立特別支援学校

成果報告会

「魔法のふでばこプロジェクト」の成果報告会を開催します。
この報告会は、研究校だけでなく、広く一般の方々にも公開されます。お気軽にご参加ください。
なお、参加にあたっては、お申込みが必要です。下段の「成果報告会の詳細とお申し込み」をクリックしてください。

【日程】 2012年1月21日(土)
【時間】 14:00~18:00
【場所】 東京大学先端科学技術研究センター
【費用】 無料

<主催>東京大学先端科学技術研究センター
<共催>ソフトバンクモバイル株式会社・株式会社EDUAS・NPO法人e-AT利用促進協会

魔法のふでばこプロジェクト 成果報告会の詳細とお申し込み

中間報告

魔法のふでばこプロジェクト中間報告

各研究協力校の報告書をそのまま掲載しております。学校名をクリックすると中間報告書が閲覧できます。


※掲載の報告書の著作権は各学校が有しています。各報告書を著作権者に無断で転載することは禁止します。

研究協力校

  • 北海道 :
    • 北海道八雲養護学校、北海道紋別養護学校
  • 岩手県:
    • 岩手県立釜石祥雲支援学校
  • 青森県 :
    • 青森県立浪岡養護学校
  • 福島県 :
    • 福島県立いわき養護学校、福島県立富岡養護学校、福島県立相馬養護学校、福島県立大笹生養護学校、福島県立あぶくま養護学校、福島県立西郷養護学校、福島県立石川養護学校、福島県立猪苗代養護学校、福島県立会津養護学校
  • 栃木県 :
    • 栃木県立那須特別支援学校
  • 東京都 :
    • 東京都立墨東特別支援学校、東京都立江戸川特別支援学校
  • 神奈川県 :
    • 横浜市盲特別支援学校
  • 長野県 :
    • 長野市立三本柳小学校、長野県教育委員会(稲荷山養護学校、長野盲学校 朝陽教室、木曽養護学校、諏訪養護学校)
  • 三重県 :
    • 国立大学法人三重大学教育学部附属特別支援学校
  • 京都府 :
    • 京都市教育委員会(京都市立呉竹総合支援学校、京都市立西総合支援学校、京都市立東総合支援学校、京都市立北総合支援学校)
  • 大阪府 :
    • 高槻市立阿武山小学校
  • 兵庫県 :
    • 兵庫県たつの市立新宮小学校、尼崎市立北難波小学校
  • 和歌山県 :
    • 和歌山大学教育学部附属特別支援学校
  • 島根県 :
    • 安来市立赤江小学校
  • 広島県 :
    • 広島県教育委員会(広島県立広島特別支援学校、広島県立広島南特別支援学校、広島県立黒瀬特別支援学校)
  • 香川県 :
    • 香川県教育委員会(香川県立高松養護学校、香川県立善通寺養護学校、香川県立ろう学校)
  • 愛媛県 :
    • 愛媛県教育委員会(愛媛県立松山盲学校、愛媛県立松山聾学校)
  • 大分県 :
    • 大分県教育委員会(大分県立南石垣支援学校、大分県立別府支援学校、大分県立竹田支援学校、大分県立新生支援学校)
  • 佐賀県 :
    • 佐賀県教育委員会(佐賀県立ろう学校、佐賀県立金立養護学校)

プレスリリース

 

概要

ソフトバンクグループは「魔法のふでばこプロジェクト」にご協力いただける特別支援学校に対して、iPadの無償貸出を一定期間(1年間)行な います。この取り組みは、国立大学法人東京大学とソフトバンクモバイルが兼ねてより行なってきた、携帯電話を使用した障がい児のための学習支援の事例研究 プロジェクト「あきちゃんの魔法のポケットプロジェクト」を拡充させた研究の一環として行なうものです。実際に教育現場でご活用いただき、その有効性を検 証し、より具体的な活用事例を発表していくことで、障がいを持つ子どもの学習や社会参加の機会を増やすことを目指します。

【期間】

2011年1月~2011年2月(研究協力校募集期間)

2011年4月~2012年3月(実践・研究期間)

【目的】

本プロジェクトでは、iPadを教育現場で活用いただき、その具体的な事例を研究・公開することで、情報端末の有効性の広い認知につとめ、障がい児の学習を支援する「学習のバリアフリー」に向けた取り組みを促進することを目的としています。

【内容】

  • 本プロジェクトにご協力いただける学校を募集します。応募いただいた全国の特別支援学校から協力校(10校程度)を選定
  • 協力校に対してiPadを無償で貸し出します。特別支援学校1校につき5台程度(※  通信料無料での貸出となります。)
  • 協力校において、iPadを活用し、新しい発想での授業や学校生活を実践していただきます。
  • 協力校にて実践事例を整理し、所定のフォーマットに基づき、ご報告をお願いします。
  • プロジェクトチームにて活用事例集(成果報告)を作成し、発表します。

 

iPadはApple Inc.の登録商標です。