ICTを活用して障がい児の学習・生活支援を行う
「魔法のプロジェクト」の
2023年度の実践研究協力校を募集
~「インクルーシブ教育」をメインテーマに、
障がいの有無に関わらず子どもたちが
共ともに学ぶための「実践研究」を実施~
LEARN with SoftBank
魔法のプロジェクト 2023 ~ICTインクルーシブ教育ゼミ~ 実践研究協力校・自治体募集要項
応募条件
1:応募対象
日本国内の公立・私立の小中高校・特別支援学校・大学でインクルーシブ教育に取組む教員および学校・教育委員会。
※児童・生徒にある障がいの種別は問いません。
2:管理者の承認
組織責任者(学校長、組織責任者等)が本プロジェクトの趣旨に賛同し、担当者のプロジェクトへの応募と採択後の実践研究について承認いただいた上でご応募下さい。
採択された場合には参加する旨の受諾書に押印いただきます。
3:研究種別
①個人研究
・実践研究を担当する教員を応募者とし、対象と想定する具体的な児童生徒(対象者)との実践を計画して応募してください。
・同じ学校から複数の教員が応募することも可能です。
②学校・自治体研究
・インクルーシブ教育について研究を予定する学校・教育委員会が応募できます。
ICTを活用した実践研究や教員研修を想定して応募いただきます。
4:応募方法
①応募方法
以下応募フォームに入力して実施いただきます。
→ご応募はこちらから←
フォーム以外での応募を、ご希望の際はメールにてご相談ください
(SBBGRP-csr_maho_pj@g.softbank.co.jp)
②応募期間
※応募期間:2023年1月19日(木)~4月6日(木)17時迄
2023年4月6日(木)17:00までに応募完了したものを有効とします。
5:審査・採択
審査は魔法のプロジェクトで厳正に行います。
採択数は30組程度を予定しております。審査内容は公開いたしません。
審査結果は4月中旬を目途として応募者全員にメールでお知らせいたします。
6:採択者への貸出機材と研究費支給
希望の機種と台数および研究費用を応募時に伺いますが、ご希望に添えない場合があります。
貸与する情報端末のモデルはご指定いただけません。
(貸与の情報端末はSoftBank LTEが使用できますが、電波状況によってはサービスエリア内でも
ご利用いただけない場合があります)
① 貸与機器(無償貸与)
【A】iPad
【B】iPad mini
【C】Apple Watch + iPhone
【D】モバイルWi-Fi
【E】Chromebook
【F】Pepper(操作用PC・モバイルWi-Fi )
② 研究費
実践研究に要する、アプリおよび機材等の購入費用として「Apple Gift Card」および
「Amazonギフト」で研究費を支給します。
(研究計画により支給金額を調整させていただく場合があります。)
・個人研究 上限5万円想定
・学校・自治体研究 上限10万円想定
(自治体研究は学校研究を基準として、参加校数を乗じます。)
7:計画書、報告書等の提出物
「計画書」、「進捗確認書」、「最終成果報告書」を期日までにご提出いただきます。
「計画書」:2023年6月中旬予定(A4で数枚程度)
「進捗確認書」:2023年9月予定(A4で数枚程度)
「最終成果報告書」:2024年2月末予定(A4で5枚程度)
8:実践研究指導と研究活動
①実践研究に役立つ以下の実践研究者用セミナーを受講いただけます。
・キックオフセミナー:2023年5月20日(土)、東大先端研での臨場基調講演、パネルディスカッション、参加メンバーの実践計画の紹介等各校1名の旅費交通費をプロジェクトが負担いたします。
距離基準 <駒場東大からの距離:往復基準額>
距離基準額 30㎞以内:5千円、70㎞以内:1万円、70㎞以上:7万円
(距離基準もしくは実費の廉価な方を支給)
・研究会
7月、9月、11月、1月にオンラインで参加いただけます。
平日・土・日の19時からの開催を予定しています
当日の参加が難しい場合には、後日動画で確認いただけます
・指導助言
計画書および進捗報告において実践研究への指導助言の希望を伺います。
指導助言は研究会で実施いたします。
②教員の資質向上に寄与することを目指し、以下大学と連携し「インクルーシブ教育とICT」を
テーマとした授業を大学に提供します。
(プロジェクト概要+中邑シニアリサーチフェロー+実践事例紹介)
これら講義は一般にも公開いたします。
連携予定大学
・国立大学法人 宇都宮大学
・国立大学法人 香川大学
・国立大学法人 琉球大学
・高松大学
※連携開催をご希望の大学も併せて募集いたします。講師の交通費・謝金はプロジェクト負担です。
連携を希望される大学はメールでお問い合わせください。
SBBGRP-csr_maho_pj@g.softbank.co.jp
9:プロジェクトのコミュニケーション
採択後は個別の連絡を除き、各種連絡・情報交換等はFacebookグループ(非公開グループ)にて行います。
Facebookグループ(登録無料)の登録と利用を必須といたします。
学校PCから上記サイトへのアクセスできない場合は、フィルタリングの調整や貸与するタブレットの利用等の代替手段をご準備ください。
10:実践内容の公開
最終報告書はウェブ掲載などで学校名と実践研究内容が一般に公開されます。
11:対象者・保護者の承認
採択者は実践研究対象者および保護者が本プロジェクトの主旨に賛同し、採択者のプロジェクトへの応募と採択後の実践、個人情報の利用と保護について承諾をいただいてください。
12:採択の取消
・採択後、所定の期日までに確認書の提出がない場合には採択は取消しとなります。
・計画書、報告書等の提出、キックオフへの参加、プロジェクトのコミュニケーション等の履行がいただけず、
実践研究に支障があるとプロジェクトが判断した場合には、採択を取消しとする場合があります。
・採択取消の場合には実践を中止し、貸出機材・研究費をご返却いただきます。
13:著作権、個人情報
・書面・ウェブを問わず、当プロジェクトにおいてご提出いただいた報告書や資料の原著作権は作成者に帰属します。
・書面・ウェブを問わず、当プロジェクトにおいてご提出いただく報告書や資料に掲載される個人情報は担当教員が配慮を施し、その保護に努めてください。
・当プロジェクトへの提出物は、個人情報への配慮が済んでいるものとして取り扱い、使用権をプロジェクトが保有します。