はじめに

「魔法のプロジェクト」サイトについて

本サイトはこれまでの「魔法のポケット」「魔法のふでばこ」「魔法のじゅうたん」「魔法のランプ」「魔法のワンド」「魔法の宿題」の活動および成果に加え、「魔法の種」の進捗報告など、「魔法のプロジェクト」の実証研究により検証された利活用事例のご紹介と、日々増えていくアプリケーションの評価の共有を目指してまいります。

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プロジェクト概要

東京大学先端科学技術研究センターとソフトバンクグループは、携帯電話・スマートフォン等の情報端末の活用が障害を持つ子どもたちの生活や学習支援に役立つことを目指し2009年6月から「あきちゃんの魔法のポケットプロジェクト」をスタートしました。

「あきちゃんの魔法のポケットプロジェクト」では、研究成果として、障害のある子どもたちとのコミュニケーションを通し、携帯電話の機能に対応した様々な障害(発達障がい、知的障がい、聴覚障がいなど)のある子どものための活用事例をまとめた携帯電話活用マニュアル「障害のある子どもたちのための携帯電話を利用した学習支援マニュアル」を作成しました。

2011年4月からは、携帯情報端末を利用した活用事例研究「魔法のふでばこプロジェクト」を実施しました。2012年1月には成果報告会を開催して、各地での実践が紹介されました。
3月にプロジェクトは完了し、魔法のふでばこプロジェクト 2011年度レポートを作成し公開しました。

2012年4月からは、学校内だけでなく、携帯情報端末を外に持ち出すことも想定した活用事例研究「魔法のじゅうたんプロジェクト」を実施しました。2013年1月には成果報告会が開催され、各地での実践が紹介されました。3月にプロジェクトは完了し、2012年度レポートを作成し公開しました。

2013年4月からは、携帯情報端末を校内での学習は基より、例えば眼鏡のように障がいのある子どもたちが必要とする場所のどこでも活用し、社会参加を促進する事をテーマとした活用事例研究「魔法のランププロジェクト」を実施しました。3月にプロジェクトは完了し、2013年度レポートを作成し公開しました。

2014年4月からは、携帯情報端末を学習は基より日常の中で苦手な事、困る事を支える自分の能力の一部として活用し、社会参加を促進する事をテーマとした活用事例研究「魔法のワンドプロジェクト」を実施しました。3月にプロジェクトは完了し、2014年度レポートを作成し公開しました。

2015年4月からは、携帯情報端末でこれまで難しかったことを、それぞれの子ども達に応じた宿題として挑戦していくことをテーマとした活用事例研究「魔法の宿題プロジェクト」を実施しました。2013年7月~9月には全国でセミナーを実施し、2016年1月には成果報告会が開催され、各地での実践が紹介されました。
3月にプロジェクトは完了し、2014年度レポートを作成し公開しました。

さらに、2016年4月から「魔法の種 プロジェクト」をスタートしました。障がいのある子供達の学びの質を携帯情報端末を活用していく事で改善していくことをテーマとして、教育現場は基より、教員養成課程にいる学生の方にも参加いただき幅広い研究を行なってまいります。

このプロジェクトでは携帯情報端末を実際に教育現場でご活用いただき、その有効性を検証しより具体的な活用事例を発表していくことで、障がいを持つ子どもの学習や社会参加の機会を増やすことを目指しています。