魔法のダイアリー プロジェクト成果報告会
を開催します
ICTを活用して障がい児の学習・生活支援を行う「魔法のプロジェクト2018 ~魔法のダイアリー~」の成果報告会を開催
~タブレットやロボットの活用など、全国63の協力校・団体の中から28の事例を紹介~
ソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 兼 CEO:宮内 謙)とソフトバンクグループで教育事業を担う株式会社エデュアス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:藤井 宏明)、東京大学先端科学技術研究センター(所在地:東京都目黒区、所長:神崎 亮平)は、携帯情報端末などを活用した障がい児※1の学習・生活支援を行う事例研究プロジェクト「魔法のプロジェクト2018 ~魔法のダイアリー~」(以下「魔法のダイアリープロジェクト」)※2の成果報告会を、2019年1月19日に開催します。
「魔法のダイアリープロジェクト」では、2018年4月から、全国63の特別支援学校、特別支援学級および通常学級などに所属する児童・生徒と教員・特別支援教育の分野で臨床研究を行う大学生または大学院生を2人1組にした68組に、計136台のタブレットや人型ロボット「Pepper」などを無償で貸し出し、教育現場および日常生活の場で活用していただいています※3。今回の成果報告会では、28の事例を紹介するとともに、各校の取り組み内容を会場内に展示します。
■「魔法のダイアリープロジェクト」成果報告会について
1.日時
2019年1月19日(土) 午前9時30分~午後4時30分(受付開始:午前9時)
2.場所
東京大学先端科学技術研究センター3号館南棟 ENEOSホール/セミナー室※4
所在地:東京都目黒区駒場4-6-1 東京大学 駒場Ⅱキャンパス
http://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/home/access/index_ja.html
3.プログラム
午前9時 | 受付開始 |
午前9時30分 | オープニングセッション
中邑 賢龍(東京大学先端科学技術研究センター 人間支援工学分野 教授) 2017年度認定魔法のティーチャー※5 |
午前9時45分 | グループ別シンポジウム(実践事例紹介)
(1)テーマ:学習(感覚障がい、発達障がい) 広島市立己斐上中学校、狛江市立緑野小学校、町田市立南つくし野小学校、京都市立桃陽総合支援学校、川崎市総合教育センター 塚越相談室 (2)テーマ:生活(知的障がい、自閉症) 東京都立南花畑特別支援学校、北九州市立小倉南特別支援学校、大分県立別府支援学校、大阪府立和泉支援学校、大阪府立寝屋川支援学校 (3)テーマ:環境調整(肢体不自由、重度重複障がい) 香川県立高松養護学校、東京都立府中けやきの森学園、香川県立高松養護学校、大分県立別府支援学校鶴見校、香川県立高松養護学校 |
午前11時5分 | ポスターセッション |
午後0時 | 教員の表彰 |
午後0時5分 | 基調講演 中邑 賢龍 |
午後0時40 分 | 全体シンポジウム(実践事例紹介)
|
渋谷区立神南小学校、佐賀大学教育学部附属特別支援学校、富山大学人間発達科学部附属特別支援学校、千葉県立東金特別支援学校、北九州市立小倉総合特別支援学校、仙台市立高砂中学校、沖縄県立泡瀬特別支援学校、長野県稲荷山養護学校、松江市立意東小学校、大分県教育センター | |
午後4時30分 | 閉会 |
4.参加対象者
特別支援教育関係者・保護者をはじめ、どなたでも参加できます。
5.参加申し込み
こちら(https://kokucheese.com/event/index/545224/)からお申し込みいただけます。
※1 認知やコミュニケーションに困難のある障がい児、自閉症、読み書き障がい、知的障がい、肢体不自由、聴覚障がいなどを含みます。
※2 「魔法のダイアリープロジェクト」の協力校については、2018年4月20日にプレスリリースを実施しています。
※3 ソフトバンクグループ株式会社が実施する「Pepper 社会貢献プログラム」の一環として、社会課題解決支援のために本プロジェクトに無償貸与される人型ロボット「Pepper」を活用しています。
※4 グループ別シンポジウムは、ENEOSホールとセミナー室に分かれて開催します。
※5 魔法のティーチャーとは、障がいのある子どもたちの個々のニーズに合わせて、携帯情報端末やアプリを生かした教育・学習支援を実践できる先生で、実績に基づいて認定されています。
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