魔法の言葉 プロジェクト成果報告会
を開催します
ICT を活用して障がい児の学習・生活支援を行う「魔法のプロジェクト 2017 ~魔法の言葉~」の成果報告会を開催
~人型ロボット「Pepper」の活用など、54 の協力校の中から 24 の事例を紹介~
ソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:宮内 謙)とソフトバンクグループで教育事業を担う株式会社エデュアス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:藤井 宏明)、東京大学先端科学技術研究センター(所在地:東京都目黒区、所長:神崎 亮平)は、2018 年 1 月 20 日に携帯情報端末を活用した障がい児※1の学習・生活支援を行う事例研究プロジェクト「魔法のプロジェクト 2017 ~魔法の言葉~」(以下「魔法の言葉プロジェクト」)※2の成果報告会を開催します。
「魔法の言葉プロジェクト」では、2017 年 4 月から、54 の特別支援学校、特別支援学級および通常学級に所属する児童・生徒などと教員・特別支援教育の分野で臨床研究を行う大学生または大学院生を 2 人 1組にした 66 組に、計 158 台の携帯情報端末と人型ロボット「Pepper」を貸し出し、教育現場および日常生活の場で活用してもらっています※3。今回の成果報告会では、24 の事例を紹介するとともに、各校の取り組み内容を会場内に展示します。
※1 認知やコミュニケーションに困難のある障がい児、自閉症、読み書き障がい、知的障がい、肢体不自由、聴覚障がいなどを含みます。
※2 「魔法の言葉プロジェクト」の協力校については、2017 年 4 月 18 日にプレスリリースを実施しています。
※3 ソフトバンクグループ株式会社が実施する「Pepper 社会貢献プログラム」の一環として、社会課題解決支援のために本プロジェクトに無償貸与される人型ロボット「Pepper」を活用しています。
「魔法の言葉プロジェクト」成果報告会について
1.日時
2018 年 1 月 20 日(土) 午前 9 時 30 分~午後 4 時 30 分(受付開始:午前 9 時)
2.場所
東京大学先端科学技術研究センター3 号館南棟 ENEOS ホール/セミナー室
所在地:東京都目黒区駒場 4-6-1 東京大学 駒場Ⅱキャンパス
http://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/home/access/index_ja.html
※ グループ別シンポジウムは、ENEOS ホールとセミナー室に分かれて実施します。
3.プログラム
午前 9 時 | 受付開始 |
午前 9 時 30 分 | オープニングセッション
中邑 賢龍(東京大学先端科学技術研究センター 人間支援工学分野 教授) 2016 年度認定魔法のティーチャー |
午前 10 時 5 分 | グループ別シンポジウム(実践事例紹介)
(1)テーマ:学習(感覚障がい、発達障がい) 東大阪市立花園北小学校、狛江市立緑野小学校、鹿屋市立寿小学校、熊本市立楡木小学校、仙台市立高砂中学校 (2)テーマ:生活(知的障がい、自閉症) 沖縄県立大平特別支援学校、大阪府立寝屋川支援学校、大分県立臼杵支援学校、佐賀大学教育学部附属特別支援学校、東京学芸大学附属特別支援学校 (3)テーマ:環境調整(肢体不自由、重度重複障がい) 神奈川県立中原養護学校、大分県立日田支援学校、神奈川県立相模原中央支援学校、東京都立八王子東特別支援学校、大分県立別府支援学校鶴見校 |
午前 11 時 30 分 | ポスターセッション |
午後 0 時 45 分 | 教員の表彰 |
午後 0 時 50 分 | 基調講演 中邑 賢龍 |
午後 1 時 30 分 | 全体シンポジウム(実践事例紹介)
武雄市立北方小学校、門司総合特別支援学校、大分県立別府支援学校、香川県立高松養護学校(2 例)、東京都立南花畑特別支援学校、長野県稲荷山養護学校、松江市立意東小学校、大分県立別府支援学校 |
午後 4 時 30 分 | 閉会 |
4.参加対象者
特別支援教育関係者・保護者をはじめ、どなたでも参加できます。
5.お申し込み
ホームページ よりお申し込みください。
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