魔法の宿題 プロジェクト成果報告会を開催します
ソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:宮内 謙)とソフトバンクグループで教育事業を担う株式会社エデュアス(本社:東京都港区、代表取締役社長:藤井 宏明)、東京大学先端科学技術研究センター(所在地:東京都目黒区、所長:西村 幸夫)は、携帯情報端末を活用した障がい児 ※1 の学習・生活支援を行う事例研究プロジェクト「魔法のプロジェクト 2015 〜魔法の宿題〜」(以下「魔法の宿題プロジェクト」) ※2 の成果報告会を開催します。
「魔法の宿題プロジェクト」では、2015年4月から、特別支援学校・特別支援学級、通常学級など69校に所属する児童・生徒・学生と教員を2人1組にした73組に、計180台の携帯情報端末を貸し出し、教育現場および日常生活の場で活用いただいています。今回の成果報告会では、20校の事例を紹介するとともに、各校の取り組み内容を会場内に展示します。
※1 認知やコミュニケーションに困難のある障がい児、自閉症、読み書き障がい、知的障がい、肢体不自由、聴覚障がいなどを含みます。
※2 「魔法の宿題プロジェクト」の協力校については、2015年4月15日にプレスリリースを実施しています。
「魔法の宿題プロジェクト」成果報告会について
1.日時
2016年1月23日 午前9時45分〜午後4時30分(受付開始:午前9時30分)
2.場所
東京大学先端科学技術研究センター3号館南棟 ENEOSホール/セミナー室
(所在地:東京都目黒区駒場4丁目6番1号 東京大学 駒場IIキャンパス)
※ グループ別シンポジウムは、ENEOSホールとセミナー室に分かれて実施します。
3.プログラム
午前9時30分 | 受付開始 |
午前9時45分 | 開会 |
午前9時50分 | シンポジウム(課題提起) 中邑 賢龍(東京大学先端科学技術研究センター 人間支援工学分野 教授) |
午前10時20分 | グループ別シンポジウム(実践事例紹介) (1)発達障がい、自閉症 熊本市立五福小学校 世田谷区立桜小学校 青森県立浪岡養護学校 広島市立広島特別支援学校 青森県立青森若葉養護学校 福井県立福井東特別支援学校 栃木県立足利特別支援学校 (2)知的障がい、肢体不自由、重度重複障がい 大分県立臼杵支援学校 千葉県立東金特別支援学校 大分県立盲学校 東京学芸大学附属特別支援学校 茨城県立下妻特別支援学校 山口県立周南総合支援学校 沖縄県立那覇特別支援学校 |
午後0時15分 | 昼休み、ポスターセッション |
午後1時45分 | 基調講演「タブレットの使い方〜初心にかえる」 中邑 賢龍 |
午後2時45分 | 優良実践事例発表① 香川県立高松養護学校 武雄市立西川登小学校 大分県立別府支援学校 |
午後3時30分 | 優良実践事例発表② 松江市立意東小学校 長野県稲荷山養護学校 香川県立善通寺養護学校 |
午後4時30分 | 閉会 |
※ 大分県立盲学校は、一連の「魔法のプロジェクト」と共同研究を実施している学校です。
※ お席は先着順となりますので、ご希望のシンポジウムを聴講していただけない場合があります。あらかじめご了承ください。
4.参加対象者
特別支援教育関係者・保護者の皆さまをはじめ、どなたでもご参加いただけます。
5.お申し込み
申し込みフォームよりお申し込みいただけます。
※受付は終了しました